外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信8号(11月号)』を発行いたしました。 今月はMARU通信6号(9月号)でご紹介しました介護職種で来日し、当施設で講習したベトナム実習生たちが介護の職種を選んだ経緯について掲載しております。それぞれが育っていく環境の中で祖父母やお年寄りから暖かく面倒を見てもらったことを恩返ししたいとの熱意で発起しています。現在では日本の介護施設で習熟しながらのOJTで施設利用者に持ち前の明るさで元気に働いている様子をお伝えいたしました。
MARUは外国人技能実習生の入国後講習施設として活動していますので、既に数多くの実習生が多方面に渡る産業分野で実習しております。当施設での滞在期間は約一ヶ月で、ごく短いのですが、来日直後であるため体験や学習した様々なことについて実習生は深い印象を持っています。そのため実習生が手紙を送ってくれ、それぞれの近況を報告してくれます。その一部をMARU通信に掲載してご紹介しています。わたしたちはそれぞれ実習生の特別な思い出を頭に描きながら有り難く読ませてもらっています。実習先で心配なく、無事に実習や生活できるように日々サポートしています。 また、この『MARU通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。
今後ともMARU Internationalをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。