外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信9号(12月号)』を発行いたしました。
今月は待望の日本にやってきた実習生たちが、朝活動の一貫となります清掃活動や、休日にのんびりと散歩のために当施設から徒歩圏内にある海岸に出かける様子を紹介いたしました。今秋の相次いだ台風の被害で大きな流木が横たわっている中に、環境問題となってニュースを賑わす海洋プラスチックが身近に迫っています。岩の間に隠れた金属缶やペットボトルなどを大きなビニール袋に入れて持ち帰り分別処理を行いました。これらの活動は今後の実習先での生活に備えて、生活ゴミと資源ゴミの分け方の勉強にもなります。また遠く離れた故郷に繋がる大きな海に両親を思い出している実習生もいました。
当施設は今後も多国に渡り、多くの実習生に生活習慣、学習する習慣、感謝する習慣を身につけさせる入国後講習を行っていきます。また、この『MARU通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。
今後ともMARU Internationalをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。