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『MARU通信 15号(6月号)』を発行しました

外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信15号(6月号)』を発行いたしました。

 

新型コロナウイルスの感染拡大予防対策を強化するため、様々な国で査証の発給や効力が一時停止となっております。そのため、現在は当施設での実習生の受入れはございませんので、これまで掲載できていなかった実習生を今号で紹介させてさせていただきました。

日本にいる技能実習生が、新型コロナウイルスに感染することなく、日本の生活に馴染みながら、元気に楽しく技能実習に取り組めることを切に願っております。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、政府から発出されていた緊急事態宣言が解除されましたが、様々な経済や社会活動の多くは自粛状態から元の状態になるのに多少の時間がかかるものと思われます。監理団体、企業の皆さまにおかれましては、第2波、第3波への備えの必要性も配慮しながら、不安や困難を最小化できるように政府および関係先などからの新しい情報を把握して対応策を検討されておられることと存じます。当施設では3月後半から中断していた技能実習生の入国再開に備えて、引き続き、換気を良くするための空調設備更新や、3密を避けるための対策として、教室内のレイアウト配置変更を行い、ソーシャルディスタンスの確保など感染拡大防止について積極的に取り組んで再開の準備をしております。

 

今月のMARU通信はベトナム実習生の課外授業の一貫として、日本の文化の体験学習で小田原城に隣接した二宮報徳神社の参拝のあと、絵馬にお願いごとを書いて奉納したことを掲載しました。故郷の家族に対する思いやりと今後の実習生活の期待を込めて書いておりました。これからの日本の生活と実習が楽しく実りあるものとなることを願っております。

 

今号からMARU大阪の講習施設の記事をご紹介させていただきます。6つの教室と宿泊施設が5棟あり、最大で100名の講習が可能です。今後は日本語教育や生活指導、防災訓練・教育など大阪独自の取り組みについて、ご紹介させていただく予定です。

 

当施設は外国人技能実習生の入国後講習施設として活動しておりますので、既に数多くの実習生が多方面に渡る産業分野で活躍しております。今後も多国に渡り、多くの実習生に生活習慣、学習する習慣、感謝する習慣を身につけさせる入国後講習を行っていきます。また、この『MARU通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。

 

今後ともMARU Internationalをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。