MARUの思い出

お花見

MARU神奈川の近隣にある【国立印刷局】がお花見のために施設を一般開放するとのことで、実習生たちに日本文化である「お花見」の体験と、日本紙幣の勉強のため出かけることにしました。

印刷局についた途端、目の前には満開の桜が広がっていて、実習生たちから「お~!」という歓声とともに拍手が沸き起こりました。各々に記念撮影の時間を設け桜を間近で楽しんでもらいました。

印刷局では桜の鑑賞だけでなく、「和紙漉き体験」「1億円の重さを体験しよう!」「紙幣印刷工場の見学」などイベントがたくさんあり、今年の7月3日から改刷する新しい紙幣について学ぶこともできました。

また、施設内には「飲酒禁止」の看板も設置してあり、このようなイベントにはルールが存在すること、公共の場でも周りに配慮が必要だということも学ぶきっかけになりました。

お花見が終わりMARUセンターに帰ると、実習生たちはすぐに家族や友人に連絡をし、桜の写真を見せ興奮冷めやらぬ感じで桜の綺麗さを報告していました。

お花見を通して数多くの学びがあり、今後このようなイベントには積極的に出かけて行きたいと感じました。

入国時に「日本の桜がみたいです」という実習生は多く、今回のお花見で、子どものように桜にはしゃぐ実習生たちを見ることができ、日本で1つ目の夢が叶ったのではないかと嬉しく思いました。