今月は実習生の日本語能力に隔たりがありましたので、日本語能力別にクラス分けはせず、どのクラスもいろいろな能力の実習生がいる均一的なクラスに分け、講習を行いました。指示や内容が理解できない実習生のとなりには、理解できている実習生に座ってもらい、その実習生に通訳や面倒を見てもらうことにより、少しずつではありますが、理解できるようになりました。そんな面倒を見てくれる実習生をMARUでは『小さい先生』と呼んでいます。周りの実習生たちも分からないことがあると、お互いに教え合い、助け合って協力していました。みんな性格が優しく、思いやりがありましたので、各クラスにまとまりがあり、とても楽しい雰囲気でした。