MARUの思い出

MARUで意識改革 (^^✊

MARUでは様々な国の実習生の講習を行っておりますが、国ごとに分けたクラス編成を行っておりません。そのため、国境を越えた新しい友達ができ、その際に意識が大きく変わり、向上心が生まれ、しっかりと形に残る努力をしたエピソードをご紹介させていただきます。ベトナムで勉強しているときにSNSを通じ、すでに日本で実習している先輩から『日本語なんて勉強しなくて大丈夫、仕事さえできれば日本語なんて必要ない』と言われたそうです。それを聞いて、あまり勉強しなかったせいで日本語レベルはN5か、それ以下でした。当施設に入校して、中国実習生と合同のクラスとなり、とても気の通じ合う友達ができました。その中国実習生はN4レベルの日本語力はありましたので、ベトナム実習生は自分の日本語力の低さを痛感し、自分が日本語力を向上させなければ会話ができないと気づき、ある時期から意識を変えて必死に勉強をしておりました。会社に出発する前にN4レベルの模擬試験を行いましたが、見事に合格することができました。

 

今回はこのようにベトナム実習生が意識を変え、日本語力が向上しました。実習生の意識が大きく変わり、努力が実ったきっかけ作りをMARUでは行っております。国ごとにクラスは分けず合同クラスにすることで、きっかけ作りや、大きな成長に繋がると考えております。