新型コロナウイルス感染症の影響で、日本に入国できず現地で待機している実習生がたくさんいます。
実習生はいつ日本に行けるのかわからない状況で、経済的な不安も抱えながら過ごしています。そこで、監理団体様が実習生の不安解消を目的にオンラインで面談されることになり、MARUにも日本語学習のモチベーションを高めてほしいと依頼があり、私どもも協力できることがあるならと喜んで参加いたしました。面談は30分で、日本語で話すことを楽しんでもらうために、実習生に日本語で質問を投げかけます。実習生は自分が好きなことや、日本でしたいこと・食べたいもの、日本語の勉強で困っていることなどをたくさん話してくれました。また、実習生に日本のことを知ってもらうために、日本の有名な場所や食べ物をクイズ形式で紹介したり、MARUの教室・寮及びその周辺の様子を見せたりもしました。
この面談をきっかけに、実習生がもっと日本語が上手に話せるようになりたい、もっと日本を知りたい、と前向きな気持ちで日本語の勉強を続けてくれたら嬉しいです。一日でも早く日本に入国できるよう、スタッフ一同願っています。