MARUの思い出

今月の実習生 神奈川校 & 大阪校

MARUでは様々からきた実習生たちが机を並べて勉強し、寮で共同生活をしています。日本語でコミュニケーションをとり、お互いの国の言葉や食べ物などを教えあうこともあります。1か月と短い期間ではありますが、日々の生活の様子をご紹介いたします。

 

 

🎋 七夕 🎋

実習生たちは短冊に願いを込めて、飾りと一緒に笹竹につるしました。色とりどりの短冊には、国の家族の健康を願う言葉や、実習中にN2に合格!など実習生自身の目標が綴られていました。

新型コロナウイルス流行前は職員も交えて七夕イベントを開催していましたが、今はまだ難しい状況です。しかし、実習生には日本語だけではなく日本の文化・風習も学んでもらいたいとの想いから、可能な範囲で各行事を授業に取り入れております。

 

 

 

*** インドネシアの実習生 ***

イスラム教徒のインドネシア実習生のお祈りの様子を撮影させてもらいました。お祈り前には顔・手足などを水で洗い清め、準備が整った人からお祈りを始めます。場所は、教室によっては別室を用意したり、教室の中に衝立を置いてスペースを作ったりしています。

お祈り中、他の国の実習生たちは自然と静かになります。実習生同士、気を配り合いながら過ごしています。

 

 

 

*** 受け入れ企業と面談(対面式)***

入国後講習中に監理団体と受け入れ企業の担当者にお越しいただき、配属前に実習生の不安を払拭するために対面式を行っております。受け入れ企業の担当者様は、実習生の成長した姿に驚かれ、一人ひとりに対し励ましと労いの言葉をかけられています。実習生は、これからの実習や生活について不安なことや知りたいことを何でも質問します。

この対面式は、実習生と受け入れ企業にとって、とても有意義な時間になっており、MARUでは、このようなコミュニケーションの場を大切にしています。