MARUの思い出

先輩から後輩へのアドバイス

MARUでは日本語レベル等によりクラス分けをしておりますが、同じ建物内にいくつも教室がありますので、入国直後の実習生は先輩のクラスへの挨拶回りが恒例となっています。しかし今回は逆で、配属間近の先輩が入国直後の後輩クラスに行き、1か月の講習で頑張ったほうがいいこと、気をつけたほうがいいことなどアドバイスをしてくれました。

 

  ◆◇アドバイスの内容◇◆

   MARUでの講習は仕事と同じなので、

   ・時間を守ろう

   ・体調管理に気をつけよう

   ・挨拶をするとき、話を聞くときは姿勢に気をつけよう

 

   日本語上達のために、

   ・宿題は自力で頑張ろう

   ・作文を書くときに盗作・模倣は絶対にダメ(先生にもすぐにばれる)

   ・時間がある今しっかりと勉強しよう

 

   先生に叱られないように、

   ・一度された注意はよく覚えておき改善しよう(注意されたときにはまず謝罪が大事)

 

その他「ごみの種類を覚えよう」など寮関係の話もありました。日本での生活が始まったばかりの実習生たちは、先輩からの実感がこもったアドバイスを受けて一層気が引き締まったようでした。同じ実習生からのことばはより心に響くと思いますので、今後は実習中の実習生に話をしてもらう機会も設けられたらいいなと思います。