MARUの思い出

国際理解授業

姫路市立山陽中学校の3年生(368名)に向けて授業を行いました。同校での授業は3回目で、過去2回は体育館での対面授業でしたが、今回は9月初旬の暑い時期だったこともあり、初のハイブリッド型授業を行いました。図書室から各教室にオンラインで配信し、同時に図書室には各クラスの代表者が集まってくれました。

 

 

対面参加の生徒は20名ほどだったので一人一人の表情を見て問いかけることができましたが、オンライン参加の生徒はどのような様子で授業を受けてくれているのかがわからず少し不安ではありました。しかし、生徒の皆様からいただいた感想文を読むと90分しっかりと聞いてくれていたことがわかりとても嬉しく思いました。今回は生徒だけでなく先生方からも「配信するなら全学年に向けてやってほしかった」や、県外出身の先生からは「姫路になぜベトナム人が多いのかがわかった」というご感想もいただきました。「国際理解教育」への関心が高い今、今後も私たちだからこそできる発信をしていきたいと思います。