外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信11号(2月号)』を発行いたしました。
今年は本格的な手作りの餅つきを楽しみました。当日は朝から大量のもち米をせいろで蒸し、頃合いを見計らって熱々のもち米を臼に投入。心を一つにしてお互いに声を掛け合って杵を使ってペッタン、ペッタンと餅をつきます。人数が多いので、2台の臼を使って餅つきを並行作業しました。実習生たちも全員が杵を振り上げて初めての餅つきを体験しました。できあがった餅はみんなで丸餅にして、ぜんざいときな粉をつけていただきました。できたての餅は何と言っても柔らかく美味しかったです。他にのり巻きやベトナム風の揚げ春巻きを作って、日本の正月を体験した実習生は、満腹になるまで食べながら、楽しく語らい、日本での新年会を大いに楽しんでおりました。
当施設は外国人技能実習生の入国後講習施設として活動しておりますので、既に数多くの実習生が多方面に渡る産業分野で活躍しております。今後も多国に渡り、多くの実習生に生活習慣、学習する習慣、感謝する習慣を身につけさせる入国後講習を行っていきます。また、この『MARU通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。
今後ともMARU Internationalをご愛顧賜りますようよろしくお願い申し上げます。