お知らせ一覧

『MARU通信 13号(4月号)』を発行しました

外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信13号(4月号)』を発行いたしました。

 

新型コロナウイルス感染拡大が懸念される中、体温計測・消毒・手洗いやマスク着用など万全の注意を払いながら、感染防止と感染拡大予防に最善を尽くしております。

 

近隣の体育館をお借りして、実習生たちはダーカウの試合を行いました。日本ではあまり馴染みがないスポーツですが、ダーカウとはバドミントンの羽根を長くした形状で、その先に重りがついた羽根を足で蹴りあうスポーツです。ベトナムでは学校の体育に導入されているほど、国民に親しまれているもので、朝夕の公園では老若男女が楽しんでいるようです。しかし、見るのと実際にやるのは大違いで、やってみるととても難しく、なかなか思ったように蹴ることができません。ベトナムの実習生たちにとっては、小さい時から慣れ親しんだスポーツですので、さまざまな技を繰り出しながら上手にプレイしており、とても盛り上がっていました。遠く離れた異国の日本での日本語授業の合間に大いに楽しんでおりました。政府が発令した緊急事態宣言の前に実施ができ、今となっては貴重な思い出となったイベントとなりました。

 

当施設は外国人技能実習生の入国後講習施設として活動しておりますので、既に数多くの実習生が多方面に渡る産業分野で活躍しております。今後も多国に渡り、多くの実習生に生活習慣、学習する習慣、感謝する習慣を身につけさせる入国後講習を行っていきます。また、この『MARU通信』を通じ実習生の日々の出来事や取組み・活動などご案内させていただきます。介護実習生の講習を行っておりますので、施設の見学などお気軽にお問合せください。

 

今後ともMARU Internationalをご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。