外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信36号(3月号)』を発行いたしました。
≪ スタッフのつぶやき ≫
みなさま、こんにちは。
今年の冬も寒い日が続きましたが、春眠が心地良い季節となりました。
日本では桜の花が咲き始める3月下旬から5月頃にかけて「春」だなぁと感じますが、ベトナム北部では5月頃から「夏」が始まり、南部では「雨季」、インドネシアは「乾季」と同じ月でも国により季節の感じ方はさまざまですね。
ほとんどの実習生が、日本で桜を見ることを楽しみにしています。MARU Internationalでは、入国後講習中に実習生の社会見学としまして、“大阪城”や“小田原城”等を案内する時間を設けています。電車の乗り方や切符の買い方、電車内での注意事項なども学ばせています。
桜の時期は人出が多くいつも賑わっています。実習生達は、桜の木の下で決めポーズをとり、各々楽しそうに写真を撮っている姿がよく見られます。毎年、桜の開花時期が少しずつ早まっているように感じますが、この状況下、満開の桜を見て和みたいものですね。
そして日本の「春」と言えば、もう1つ“花粉症”ですね!日本に来た実習生達は、自国では経験していなくても、日本に来て“花粉症”を発症している人が多いように思います。病院に連れて行くと“花粉症”と診断され、驚いていた実習生もいました。(帰国後、また治っているのかは不明ですが・・・)
いよいよ入国再開となり、引続きコロナ対策はもちろんですが、今後も実習生の体調ケアをしっかり行っていき、実習生自身が“体調管理”“自己管理”を怠らないように、引続き指導してまいります。
今後とも「MARU International」及び「MARU通信」をご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。