外国人技能実習生の入国後講習の近況を記した『MARU通信45号(12月号)』を発行いたしました。
≪ スタッフのつぶやき ≫
街はイルミネーションが輝く季節。
コロナの影響で長らく中止されていた催し物が徐々に再開する中、実習生達が日本に来て初めて暮らす街にもイベントが帰ってきています。
11月の某週末には、駅前ロータリーをはじめ、実習生達が普段買い物をしているスーパーの前、教室ご近所のお肉屋さんの前などが、即席ステージとなり多くの歌声が聞こえてきていました。買い物帰りの実習生もその歌声に思わず立ち止まり、楽しそうに聞き入っている姿に遭遇、私も一緒に聞き入りました。
先日は、地域の行政が主催する、近隣に住む外国人に向けたイベントに、私も授業を終えた実習生達と一緒に参加し、地域の日本人や外国人の方々と楽しく交流してきました。
普段接する日本語教師や生活指導担当者だけでなく、地域の人たちの善意の力もお借りしながら、1日も早く日本に馴染んでもらえたらうれしいです。これからも出来るだけ実習生達と触れ合っていきたいと思っています。
今後とも「MARU International」及び「MARU通信」をご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。